40歳から始める妊活記録

私が体験した妊活記録です。

妊活のための婦人科通院を決意したキッカケ

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稽留流産から1年、再び自然妊娠への妊活を初めてから半年の月日が経った今。今だ妊娠せず。

体温が急激に下がった日に来る生理が本当にショックで現実逃避している私を何度味わったかかわかりません。

稽留流産から1年経ったので、5月に婦人科に通ってでの妊活をしようと夫と2人で決めましたが、実際に通院を私自身行くと踏ん切りがついたの1ヶ月後の6月でした。

 婦人科へ通う決意前の不安
理由は婦人科に通って不妊理療をしていた親類や友人達の様々な話を聞いていたため、不安が想像以上に募ってしまったこと。もちろん、苦痛の話が全てと言う訳では無いのですが体験談と婦人科へ不妊治療より自然妊娠頑張りたいという気持ちなどもあったからだと思います。

婦人科通院中の友人の一部体験談
不妊治療を長年していても妊娠せず、10年突入目の最後1年は都内で有名な不妊治療の病院へ通院したけど妊娠できず。彼女は最後の1年どうしたのかな?という位に情緒不安定で、たまたま私の稽留流産の話をした時に聞いた話でした。現在はこの友人との間では子供の話はタブーです。
・従姉妹には特に問題は無かったのですが、旦那さんの精子が全てにおいて基準値が極めて低いことが判明してでの不妊治療。ここでの問題は旦那さんが古い考えの持ち主で恥ずかしくて妊活への協力があまり無いとのことでした。しかし、従姉妹は極めて明るく様々なことを試し、また色々なアドバイスをしてくれていつも励みになります。
・はじめから35歳過ぎた時点で高齢だし、医療の力借りて妊活でしょ!という割とあっさりしたスタンスの友人が2人ほどいます。彼女達は割と早く妊娠をし1人の友人は2人目も婦人科に通って妊活すると行ってました。こういう考えもあるんだなと思い、また行こうという気持ちの背中を押されたキッカケのひとつでした。
・私と同じ自然妊娠からの稽留流産後に流産後は妊娠しやすいと医師から言われたのに7年妊娠せず、5年ほど通院しながら不妊治療してやっと授かったとのことでした。彼女は現在2人の子供に恵まれとてもハッピーです。彼女から言われたことは、やっぱ焦ってしまったり落ち込むことも多々だけどあまり神経質にならないようにと言われました。(彼女は犬を飼って心が少しでも落ち着いたとのことでした。)
・元会社同僚2人の話。私が前職で働いていた場所は見た目は華やかですが社内は戦場のような場所でした。1人は勤務中にダメになってしまい、離職してからすぐ自然妊娠をして元気です。またもう1人は2度在職中に流産をし、離職後の現在は婦人科に通いつつ妊活をしています。

婦人科へ通いながら妊活する決意のきっかけ
実は稽留流産後に色々な友人からの助言をいただき、皆声には出さないけど色々あったんだなあと思いました。いい話もありますが、諦めたという決断の声も聞きました。やはり良い話もありますが、夫婦の温度差や諦めるという決意をした友人の話が私の心にグサリと刺さり通院への不安がありました。

迷いに迷った婦人科への不妊治療への最後の決め手は自分の年齢のこともですが、両親に孫の顔を見せたい!がやはり大きなキッカケです。実は母が癌で5年ほど戦っています。根治するための治療を頑張っていますがこればっかりは完治してと祈るばかりです。それが引き金となり、友人が言っていた医療の力を借りて妊活をするぞ!の第一歩です。

不妊治療などに無知な私は通院するためのタイミングもわからず、生理が終わった週末に婦人科行ってくる!と夫へ伝えて、1ヶ月渋ってた私が行くって急にどうしたの!?とキョトンとしてた記憶が今でもあります。

次回は
順不同となりますが、少しづつ婦人科通院記録をなるべく時系列で綴っていきたいと思います。

現在、私も無知なまま少しづつ治療について勉強をしつつ通院をしています。同じように妊活している人たちと情報や気持ちを共有できたらと思いますので、どうぞヨロシクお願いします!