40歳から始める妊活記録

私が体験した妊活記録です。

【婦人科通院録 通院1回目】初めての通院 〜スクリーニング検査を受ける〜

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初めての妊活通院は、生理が始まって7日目(月経期)のこと。

行こうと決めてた婦人科は自宅から通いやすい方がいいかな?と思い、近所の婦人科へ。

初めての診察は生理周期に合わせたスクリーニング検査(不妊の原因を見つけるための検査)を行うことでした。

生理が終わったばかりの7日目(月経期)で受けられた検査は6種目。LH(黄体ホルモン)検査・FSH(卵胞刺激ホルモン)検査・プロラクチン(PRL)(乳汁分泌ホルモン)検査・クラミジア検査・超音波検査(断層撮影法)でした。

 初めて受診したスクリーニング検査(月経期)

①超音波検査
検査時期と回数:各周期に複数回
卵胞計測や子宮内膜厚の測定、卵巣のう腫や子宮筋腫などの確認。

LH(黄体ホルモンこと、排卵を起こさせるホルモン)検査
検査時期と回数:月経期 1回〜必要に応じて
卵胞計測や子宮内膜厚の測定、卵巣のう腫や子宮筋腫などの確認。

③FSH(卵胞刺激ホルモンこと、卵胞を発育させるホルモン)検査
検査時期と回数:月経期 1回〜必要に応じて
卵巣を刺激して卵胞の成熟とエストロゲンの分泌を促す脳下垂体ホルモンの検査。

④プロラクチン(PRL)(乳汁分泌ホルモン)検査
検査時期と回数:月経期その他 1回〜必要に応じて
排卵障害、着床障害など不妊症の原因となる脳下垂体ホルモンの検査。

クラミジア検査
検査時期と回数:初回内診時に1回
子宮頸管の感染症有無の検査。

②〜④は血液検査、①と⑤は内診でした。あっという間に検査も終わり、検査結果は翌週の来院時に。

スクリーニング検査結果

LH(黄体ホルモン)検査
基準値:1.8~7.0 mIU/mL(卵胞期)
結果値:3.5mlU/mL

③FSH(卵胞刺激ホルモン)検査
基準値:5.2~14.4 mIU/mL(卵胞期)
結果値:6.1mlU/mL

④プロラクチン(PRL)(乳汁分泌ホルモン)検査
基準値:6.1~30.5 mIU/mL
結果値:17.4ng/mL

クラミジア検査
検査結果:陰性

今回の検査は全て範囲内の数値や陰性で問題なくクリア。今後どんな進行具合になるかわからないけど、まずは嬉しい結果でよかった。

初めての受診とスクリーニング検査で感じたこと
各スクリーニング検査の内容や先生が発する専門用語の意味がわからず、説明への把握ができていない状況。ゆるく楽しくストレスフリーに妊活頑張ろうと言えど、理解できないのは良くないので、徐々に追いつけるよう色々と学ぶようにしないといけないな思いました。

次回の検査予定は
LH検査(尿)・子宮鏡検査・子宮頚管粘膜検査・腫瘍マーカー検査とHIVの検査。子宮鏡検査がチクッと痛いとのことで少し不安。でも今後の妊活のための検査!まずはいい結果が出るように祈ってよう。