妊活中よく話を聞く漢方 『当帰芍薬散』を服用してみて
妊活中によく服用してると耳にするツムラとクラシエから出ている『当帰芍薬散』。
私も稽留流産をしてしまった妊娠時の妊娠する数ヶ月ほど前から妊娠するまで当帰芍薬散を服用してました。
当帰芍薬散との出会いは当初皮膚科として通っていた内科・皮膚科の女医さんから。診察時に女医さんに妊活しようと思います!と話していたら、妊活してる人が服用してることが多い当帰芍薬散という漢方があり、「冷え」「生理を整える」「血行を良くする」に良いと教えてもらい試して見たのがきっかけ。
実際に服用し始めて効き目がありましたか?と自問自答すると、『ウーン効き目があったのかはわからない。でも、体温の波形が良い例の様によかったかも?』が本音。
たまたまかもしれないけど、服用した数ヶ月は生理周期と体温ともに乱れも無く良い例の様に綺麗なグラフに。(年間通して私の生理周期は通年乱れがありません。また、体温の乱れはあったりなかったりと様々です。)
私以外の話ですと、この漢方の効き目があったんだよ!とは聞いてませんが、不妊治療をしてた特に冷え性や生理不順の友人数人が服用していた話も聞きました。
製薬会社で出してる即効性のある薬などとは違うけど、緩やかに効く人には効くのでは?と思います。個人的には妊活中にこの漢方を服用することで気休めで心落ち着かせられるというのも良かったかなと思いました。と言ってもケミカルでは無い薬のひとつ。なので乱用は良く無いかなとも。
当帰芍薬散が手に入る場所は薬局や病院。薬局よりも病院で処方してもらうと安価で手に入るのでオススメです。
当帰芍薬散は産婦人科や婦人科では無くても内科で欲しいと伝えると処方してもらえました。また、不妊治療をする婦人科の先生によっては漢方は効かない!処方しません!という場所もあると思うので臨機応変にかなと。
私が6月から通院しようと決めた婦人科は漢方を推奨しない感じの病院。たまたま通院するまえに内科で処方してもらったものの服用し忘れていた当帰芍薬散が2週間分ほど残ってるので久々に服用もしようと思います。少しでも良い方向で効いてくれるといいなぁーです!